Helios Link 2024

Helios Link 2024

Win64, 日本語

株式会社日積サーベイ
「Helios Link 2024」は、Autodesk® Revit® 2024 と建築数量積算・見積書作成システム「NCS/HELIOS(ヘリオス)」とで、データ連携を行うアドインソフトです。Revitとヘリオスとのモデル等のデータのやり取りを、ヘリオスのローカルファイルであるTSVファイルで行います。このTSVファイルはHELIOS2024以上のものが対象となります。

一般的な使用手順

エクスポート時

  1. 当アドイン機能である「Helios Link」の「エクスポート」をクリックし、ヘリオスと連携可能なTSVファイルを出力します。途中、出力先や連携対応可能な属性名の設定画面が表示されてきます。
  2. 出力されたTSVファイルをヘリオスへ読込みます。
  3. 読込んだデータへ連携していない情報等を補い、積算を行います。
  4. 積算した内容を工種別等で集計し、明細書を作成します。

 

インポート時

  1. ヘリオスで連携させたい物件において、TSVファイルを出力(バックアップ)させます。
  2. 当アドイン機能である「Helios Link」の「インポート」をクリックし、(1)TSVファイルを指示し、データを取り込みます。

スクリーンショット

コマンド

インストール/アンインストール

Autodesk App Storeからこのアプリ/プラグインをダウンロードしたときに実行されたインストーラーは、アプリ/プラグインのインストールを開始します。または、ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックして、アプリ/プラグインをインストールします。

このプラグインをアンインストールするには、現在実行中の場合はオートデスク製品を終了し、インストーラを再実行して、[アンインストール]ボタンを選択します。または、[コントロールパネル]> [プログラム]> [プログラムと機能]をクリックして、システムの他のアプリケーションと同じよう「Helios Link 2024」をアンインストールします。

追加情報

株式会社 日積サーベイ (Nisseki Survey Co., Ltd.

株式会社 バル・システム (Val-system Co., Ltd.

E-MAIL support@val-system.co.jp

受付時間 : 平日(月曜~金曜)の午前930分~午後500分まで

既知の問題

問い合わせ

会社名: 株式会社日積サーベイ
サポートの連絡先: support@val-system.co.jp

作成者/会社情報

株式会社日積サーベイ

サポート情報

連携可能なヘリオスでの条件は以下の通りです。

・ヘリオスのバージョンがHELIOS2024以上

・ヘリオスの各ライセンスにおける規模制限

  「tH」の場合⇒地上99階まで、99スパンまで

  「tB」の場合⇒地上20階まで、40スパンまで

  「tS」の場合⇒地上10階まで、15スパンまで

バージョン履歴

バージョン番号 バージョンの説明

1.2.0

Ver 1.0.0 (2024/4/30) 最初のリリース。 Ver 1.1.0 (2024/5/17) エクスポートを実行すると、「Revitで外部コマンドを完了できませんでした。」と表示される場合がある現象を修正しました。 マスターファイルのデフォルトパスが正しく設定されていない現象を修正しました。 Ver 1.2.0 (2024/6/17)  梁に勾配がある際、その梁の「Zオフセット値」に値が入っていると、エクスポート時に梁の位置がズレて変換される現象を修正しました。 エクスポートを実行すると、「Revitで外部コマンドを完了できませんでした。」と表示される場合がある現象を修正しました。 部材数が1000個を超える場合、インポート時に、超えた分のタイプ(Heliosだとリスト)やインスタンス(Heliosだと配置部材)が取り込まれない現象を修正しました。 複数の棟区分がある物件で、インポート時にエラーが発生して取り込めない現象を修正しました。

1.1.0

Ver 1.0.0 (2024/4/30) 最初のリリース。 Ver 1.1.0 (2024/5/17) エクスポートを実行すると、「Revitで外部コマンドを完了できませんでした。」と表示される場合がある現象を修正しました。 マスターファイルのデフォルトパスが正しく設定されていない現象を修正しました。

1.0.0

Ver 1.0.0 (2024/4/30) 最初のリリース。
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