Autodesk® Civil 3D® 2025 日本仕様プログラム Update 1

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説明

【2025.0 の変更内容】

・機能追加

 ・建築限界のサブアセンブリ

 ・横断図での FH, GH 表記 および 旗揚げ(国土交通省、北海道開発局 テンプレート)

・バグ修正

 ・図面を開き直すと、コリドーサーフェスが消失する

 ・日本仕様の土量レポートが出力できない

 ・“緩和曲線~曲線~緩和曲線” 以外の区間では、IP 点が出力されない

 ・画層が、各種 CAD 製図基準に準拠していない

 ・縦断図を測点で分割すると、勾配ラベルが表示されなくなる(国土交通省 テンプレート)

 ・マイナス測点から線形が始まる場合、縦断図の開始測点が “No.-0” になる(国土交通省 テンプレート)

 ・1/100, 1/200 の横断図でも、ビューポートの縮尺が 1/1000 になっている(国土交通省 テンプレート)

 ・線形からオフセット線形を作成すると、曲線が折れ線になる(北海道開発局 テンプレート)

 ・J-LandXML 線形要素内に複数の slopeValue がある場合、エラーで読み込めない

 

詳細に関しては、下記のリリースノートをご参照ください。

https://autode.sk/3Vm7krn

 

【テンプレート】

国土交通省、北海道開発局、NEXCO それぞれに関して、下記の機能を提供します。

・平面図の作図支援(図枠、旗揚げ)

・縦断図の作図支援(図枠、図帯、旗揚げ)

・横断図の作図支援(図枠、旗揚げ)

・設計基準のチェック

 ・平面線形:最小曲線半径

 ・縦断線形:最小曲線半径、最急縦断勾配

・横断勾配擦り付けの計算支援

・土量の計算支援

 

【コマンド:J ツール タブ】

下記の機能を提供します。

・横断図に数量表を追加

・2D 等高線に標高を追加

・DM データの読込&書出

・SIMA データの読込

・基盤地図情報 (DEM) データの読込

・道路中心線形データの読込&書出

・ボーリングデータの追加

 

【コマンド:アドイン タブ】

下記の機能を提供します。

・出来形管理帳票の作成

・J-LandXML データの読込

・線形計算書の作成(主要点、中間点、IP、横断勾配、縦断、拡幅)

 

【サブアセンブリ】

J-LandXML 出力に対応したサブアセンブリを作成します。

J-LandXML 対応サブアセンブリは、C:\ProgramData\Autodesk\C3D 2025\jpn\Imported Tools フォルダに格納されます。

 

詳細は、下記のマニュアルをご確認ください。

https://autode.sk/4bhssox

 

J-LandXML 対応サブアセンブリは、自作も可能です。下記のチュートリアルをご参照ください。

「8. Autodesk® Civil 3D® Subassembly Composer(J-LandXML 対応編)」

https://bim-design.com/infra/training/civil3d.html

 

:このアプリは、カスタムインストーラを使用しています。標準 App Store のインストーラではありません。

このバージョンについて

バージョン 025.001.00000, 2024/11/19
2024/07/12 Civil 3D 2025 日本仕様プログラム リリース版 (025.000.00003) 2024/11/14 Civil 3D 2025 日本仕様プログラム リリース版 (025.001.00000) 【025.000.00003 → 025.001.00000 変更点:J-LandXML】 ・Ver 1.3 ~ 1.5 に加え、Ver 1.6 の読込も可能になりました。 ・"WidthStakePnts-{n}" と名前の付いたポイントグループを選択し、幅杭計算書を出力できるようになりました。

スクリーンショットとビデオ


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